【大阪市立美術館】ゴッホ展へ行ってきました

2025年7月5日に大阪市立美術館で開催された「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(会期終了済み)に行ってきました。

展示が楽しみだったのはもちろんですが、リニューアル後の大阪市立美術館へ足を運ぶのは今回が初めてだったので期待が高まっていました。

前回こちらの美術館に訪れたのは2021年のメトロポリタン美術館展の時でした。

大学生の時に初めて訪れた美術館。思い出深い場所です。

パンフレットも素敵です。

前はこんなの無かった!

電子チケットをスタッフに提示し入館。入ってすぐのエスカレーターをオルセー美術館みを感じながら昇ります。

これまでの天井をはがすと開館当時の天井(上の真っ白い部分)が見つかったらしい。

メインホールでは、リニューアル工事でこれまで隠れていた天井が見られるように!

会期初日、昼頃でこの混雑…

目的の絵画鑑賞を終えて、出口へ向かうとグッズショップの会計待ちの長蛇の列。
恐るべきゴッホ人気。

1階メインホール奥には、おしゃれなカフェと、庭園へ繋がる通路。

通路を通り抜けると庭園とそのバックにあべのハルカス。天気もよく、暑さを除けばとても居心地のいい場所でした。

感想

正面。

ゴッホと彼を支えた家族に焦点を当てた展示で、家族愛とこれまでの歩みを感動的に演出することに力を入れている印象を受けました。

ゴッホの作品数は少なく感じ、やや物足りなさを感じたのが本音ですがプロジェクターでのビデオ上映や素晴らしいプロジェクションマッピングなどもあり楽しめました!

大阪市立美術館も隅々がピカピカで、庭園も美しく訪れてよかったです。