ひとつひとつの作品制作に向き合いながら、ふとこんなことを考えます。
自分の絵で、何ができるのか。
今回はこの大きなテーマですこし考えてみることにします。
絵の感覚について
まずは、置かれている現状を理解するためにも、自分の絵の才能や感覚について向き合ってみます。
自分は小さいころからそこそこ絵がうまかった
自惚れていますと言いたいわけでもないし、もちろんこの地球上には自分より上手に描く人は腐るほどいることは理解しています。
けど人並よりは手先は器用だと思うし、このうまく調整できる自分の脳と手には感謝しています。
そこで思うのが、この自分の創り上げる能力ってどこから湧いてきた?という疑問です。
これは自分だけの力じゃないと思います。
手先の器用さは先祖代々受け継がれていまこの手にある。
そう考えます。
それに加えて、今に至るまでの体験や知識、感動が合わさっていまの作品が出力されているのだと、そう感じています。
良い絵は世の中にあふれるほどある
SNSや展示会、ひいてはAI作品をみていると本当にどれも素晴らしい。
本当に。
そして、そんな作品をみていると自信なくしたり、焦燥感にかられるときもあります。
けど「自分にしかできないこと」はきっとある。
そう自身を信じないわけには手を動かせないし、絵を通した価値提供や自身の成長の喜びは得られないです。
だからこそ目の前の一枚を魂込めて創り上げています。
じぶんに対する期待
もちろん経済的な不安もあるし、制作が上手くいかない時は落ち込みます。
けどこれまで絵を通して得てきたみなさんのコメントや対面で嬉しいお言葉は自分を勇気づけるし活力になります。
画家として過ごせば過ごすほど楽しい出会いがあります。
それに気が付きました。
そうして今は未来の自分にワクワクしています。
これから失敗することもあるだろうし、不安定な道を歩むのが心配なことに変わりはありませんが、着実に進み続けます。
この能力で何ができる?
AIなんかでそれっぽい美しい作品は容易に作られます。
ほかのクリエイターの作品も素晴らしいものばかりです。
そんな中、この自分の絵は必要?
役に立つ?
私は、この力は「世の中に必須じゃないけどあるとより良い」そんなものだと考えます。
必須のものだけで成り立つ世界じゃ、こんなにも娯楽や広告は溢れません。
好きなものを所有し、生活をより豊かにしたいという欲求は人間に備わっているはずです。
なのでその世界のシステムに参加させてもらって、みなさんがより良く過ごせるために絵を描きたいし、それが自分の喜びに繋がります。
そのためにもまずは目の前の活動を大切にしていきたいです。
今後の活動について

今年中に展示の予定が2つあります。
まだ詳細はお伝え出来ませんが、ひとまずそこに向けて試行錯誤しています。
お楽しみにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
またブログ更新します。


