こんにちは、油絵画家の梅山です。
2026年9月から12月の3か月間、フランスで生活しています。
フランス語を全く話せない自分が、言語学習アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」を1年以上使用してどれくらい話せるようになったかをご紹介します。
現地でのフランス語のことや、言語学習について参考になれば嬉しいです。
この記事で紹介すること
- 1年間の学習で、どれくらいフランス語が身についたのか
- Duolingoを使って感じたメリット・デメリット
- フランスで本当に役立ったフランス語
- 今後のフランス語学習について
はじめに|Duolingoを始めて1年が経ちました

言語学習アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」でフランス語を学び始めて1年が経ちました。
2023年に、2週間ほど観光でフランスを訪れました。その時も全くフランス語を話せず、英語と翻訳アプリで凌いでいました。
そんなことから、次回訪れる際は、フランス語を理解し、話せたらもっと楽しくなると思い、仏語学習を始めました。
学習を始めて、1年経つタイミングで丁度、二度目のフランス滞在が叶ったわけです。
自分の場合、デュオリンゴは無料プランで一日5分くらい学び、追加で覚えたい単語をググって調べるくらいで、言語学習にはそこまで熱心ではありません。
(自分は最短で流暢に話せることが目的ではありません。絵の活動が人生のメインです。1日たった数分の積み重ねで、フランスをもっと楽しめて、話せるようになったらラッキーくらいのモチベーションで取り組みました。)
課金したり、書籍で詳しく学んだり、会話教室に通ったりはしていません。
とにかく、片手間に軽く勉強。
でも1年継続。
それでどのくらいフランス語が身についたか、そのリアルをご紹介します。
1年間Duolingoを続けた結果、どこまで話せるようになった?現地で通じる?

できるようになったこと
・簡単な挨拶や自己紹介
習得が難しかった「r」の発音にも慣れてきました。身についた文法や構文を使って、体験したことや思いを簡単に相手に伝えることができます。しかし、難しいことは話せません。
・レストランやスーパーでの基本的なやり取り(でもまだ不安)
問題なく買い物できていますが、たまに店員の言っていることが全く分からない時があります。
・フランス文理解
フランス語=解読不可能な文字列から、意味ある文章に見えるようになりました。
文章を読むと、学んだ単語や文法がちらほら出てくるので、大体どんなことが書いているかわかるようになりました。
1年勉強したことで、フランス語独特の文法の全体像がやっと見えてきました。
ただ、語彙が少ないので知らない表現や単語が出てくると詰みます。
まだ難しいこと
・フランス語で会話(相手の話を理解し、自分の意見を伝えること)
残念ながら、というか自分の勉強の取り組み方だと当然かもしれませんが、現地の人とフランス語ではほとんど会話が成り立ちません。長い文章がとにかく聞き取れない。
・フランス人同士の自然な会話を聞き取る
何をそんなに情熱的に長い文章で話しているのか、さっぱり。というのが正直な所です。アプリに課金+会話教室や自習勉強をすれば、もう少しわかるようになるのかもしれません。
・自分の考えを即座にフランス語で伝える
デュオリンゴだけ、それも熱心に勉強していない自分には、語彙が少なく、思っていることを話そうと思っても、単語が分からないので伝えられません。
・文法を正確に使いながら文章を組み立てる
フランス語には男性名詞、女性名詞があったり、動詞の活用が豊富です。規則性がわかってきましたが、まだまだ慣れません。間違ってても伝わればいいやくらいで話しています。
Duolingoを1年間使って感じたメリット・デメリット

メリット
・ゲーム感覚で毎日続けやすい
音が鳴ったり、手が込んだイラストやアニメーション、スマホのバイブレーション機能などで、ゲーム的な楽しさがあると思います。
ストーリーがあったり、定期的にイベントが発生したりと飽きないように設計されています。
初心者にもハードルが低く、学んでみようという気分になります。
・フランス語に触れる習慣ができる
連続学習記録が作られていくので、いまやめたらもったいないという気持ちで、毎日学習するモチベになります。
とにかく反復練習して覚えられるようになっているので、どんどん分かる単語や文法が増えていきます。
デメリット
・アプリ(課金なし、毎日1レッスンだけ)では学習量が全然足らない
無課金+ほかの学習をしないので、もちろん学習ペースは遅いです。課金して、もっと毎日時間を割けば、より身につくと思います。
・発音やリスニングがそこまでできるようにならない
発音判定が微妙だったり、リスニングの意味が分からなくてもレッスンに合格できちゃったりします。そのまま放置すると、いつまでたっても身につきません。何をするにも、自分でやろうとする意思が大切だと思います。
結論
- Duolingoはフランス語学習の入り口として有効
→実際に語彙も増えたし、文章を自分で作って話せるくらいにはなれました。 - ただし、実際に話せるようになるには、課金するか、会話やリスニングなど別の練習も必要
→デュオリンゴ1日5分を1年続けても、フランス語ぺらぺらにはもちろんなれません。
フランスに来て実感した「これだけは覚えておきたいフランス語」

ここからは、フランス語知識ゼロだった自分が1年勉強+現地で1か月生活して、フランスに行く初心者が覚えておいた方がいいと思った単語や表現をご紹介します。
よくある挨拶とかは本や他のサイトに載っていると思いますし、実際の会話で使わないものも多いので、省略します。
とにかく個人的に大切だと思うところをピックアップします!
4-1. スーパーやお店で使う・聞かれるフランス語
・par carte, s’il vous plaît.(支払いはカードでお願いします)
・(le) ticket? (レシートいる?※店員さんが会計の時に聞いてきます)
・Merci. Bonne journée(soirée). Au revoir!(ありがとう~の表現。店員も客も去り際に、この三文をセットで、流れるように話す)
4-2. 日常で便利なフランス語
・Attendez (ちょっと待って)
・Juste ça(これだけ)
・Pas de soucis/ De rien(問題ないよ)
・C’est (très) bon !(おいしい)
4-3. レストラン・食事で使う、聞かれるフランス語
・Sur place ou à emporter ?(店内かテイクアウトか?)
・À l’extérieur (En terrasse) ou à l’intérieur ?(外か中か?)
・Vous réglez ensemble ou séparément ?(支払いは一緒か別々か?)
・~,s’il vous plaît.(お願いします。 とにかく返事や文の最後につける!)
・menu (ムニュ。日本でいうところのメニューではなく、前菜+メインやメイン+デザートがセットになった割安セットのこと)
これからのフランス語学習について
今後、フランス語学習を続けるかどうか分かりません。
この2026年のフランス滞在が終わって、日本に戻ればフランス語を使う機会は滅多にないだろうと思います。
ある程度の基礎が分かり現地で役に立ったという収穫もある一方、本気で言語学習しないとフランス語会話は厳しいです。絵の時間を割いてまで話せるようになりたいとは思いません。
ただ、アプリで、一日数分で学習できる。
その手軽さで、1年超えた今でも学習を続けている感じです。
1年間の学習を振り返ると、とにかく気楽にやってきた印象です。
面倒に感じたり、学習するのを忘れてしまったりする日もありました。
でもアプリの学習忘れをなかったことにする2回限りのフリーズという機能が、継続を後押ししてくれました。
もし、新たな言語を気楽に学び始めたいのならアプリでの学習はおすすめです。
おわりに
フランス語を学び始める人、興味ある人、勉強中の人にとって自分の経験が参考になれば幸いです。
新しい言語を知れば、その分世界も広くなったように感じますし、あらたな気付きもあります。
1年の学習を持って得られた、フランス語と、現地での体験を活かして、今後の作品作りに励んでいきます。
私の作品に興味を持ってくださった方は、このホームページやインスタなどでみていただけると嬉しいです!


